湘南 西湘 シーバス釣行記−SandWalker

湘南 西湘 相模川 シーバス釣行記 サンドウォーカー
プロフィール

久保田 剛之
湘南エリアを中心に年中シーバス・ヒラメ・フラットを狙ってます☆ 見かけたら気楽に声かけてください♪

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流れの中のシーバス


『強い流れの中にシーバスがいるのか?』ということですが・・・
います。実際の川の流れは川底に近いほど流速は緩やかになります。緩やかな流れの中で少しでも凹凸があればそこにシーバスは着きます。泳ぐ力をほとんど使わずに流れの中でとどまることができます。

管理釣り場に行った事があるでしょうか?(池タイプではなく川タイプ) もしあったら思い出してください。水面付近を泳ぐニジマスは常に身体を動かし流れに逆らっているのに対し、底の方にいる魚(イワナなど)はほとんど泳がずジーっとしていることができてますよね。
同じことがシーバスにも言えると思います。むしろ水面付近の小魚がバランスを崩しやすい、流れの急なところほどいいと僕は考えています。



点に居るシーバスを誘い出せ!

続いて2つ目の質問ですが、僕の釣行記に出てくるターンについてですが・・・
『A地点』になんらかのストラクチャーがありシーバスがいることをイメージしてルアーを投げるとします。

左図の右端からルアーを投げて、着水地点から『A地点』でターンしてルアーがバランスを崩しシーバスにアピールするわけですが、ここまでのリーリングスピードは僕はあまり気にしていません(笑)
『A地点』に近づかせる為にその場の流れによって変えています。ある程度のラインスラッグを保ちつつルアーが動いていればOKです。

僕が気を使っているのはその後です。A〜Bまでのスピードを重要視しています。実釣経験から言うと必ずしもターンの直後の『A地点』で喰ってくるわけではありません。『B地点』のように少し離れたブレイクラインなどで喰ってくるケースが非常に多いです。おそらく『A地点』でルアーに興味を持ち追ってきて『B地点』の捕食ポイントで喰っているのだと思います。

その根拠として『B地点』をダイレクトに通しても釣れたケースはあまりありませんでした。『A地点』を経由させアピールさせて『B地点』までシーバスを引っ張りだす、そんなイメージです。その時のスピードを川の流れのきつい時には遅めに巻いて反応がなければ次はもう少し早めてみる、流れの遅い時には早めに巻いて反応がなければ少し遅めにしてみる、そんな感じです。

もちろん『A地点』で喰ってくるケースも多いので出来るだけターンをきつくいれてやることも重要です。





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